カミナリは怖い

今日からお盆ですね。私もお墓参りに行こうと思ったのですが家から出て2、3分で遠くの方で空がピカッと光って…雲行きがなんだか怪しいな、と思っていましたがカミナリまで来そうだとこれは徒歩で片道20分の道のりを行くのは危険だと感じ引き返してきました。

 

雷は平地でも落ちる!

高台ではないし、民家が多く建っていて電柱に雷対策されてるだろうから、雷に対してはさほど心配していませんでした。それよりも大雨が降ったら大変だと思い引き返してきました。

 

しかし雷について本当に町中に落ちないのか?と思い調べてみたところ、雷は高いものに落ちやすいだけでどこにでも落ちる可能性があることがわかりました。

気象庁の落雷による災害例から海の上の船で、マウンド上で人に落雷してる例を見ると平地でも周りに高いものがない状態の時は危険なんですね。周りに高いものがある時でも木などに落雷し、近くにいる人に雷が飛び移ることがあるらしく、雷が鳴っている時の木の下での雨宿りしていて死傷してしまうことも多いようです。

町中だからと甘く考えてはいけませんでした。結局雷も雨も今のところ軽くですみ、去ってしまったようですが、雷の気配がある時は油断せず屋内や車の中に避難した方がいいようです。

 

またすぐに避難できるところがない時は木や電柱などの高いもののてっぺんを45度以上の角度で見上げる範囲で、その物から4mは離れたところが保護範囲となるようです。保護範囲で姿勢低くし身を守りましょう!

 

昔からカミナリ様にヘソを取られるという言葉がありましたが、それはヘソを守るよう背を丸めて姿勢を低くさせて雷から身を守るようにと言う由来があるとかないとか…昔の人も雷から身を守る方法を知っていたのかもしれないですね。

 

夏は突然天気が変わり雷がゴロゴロッとする事もあるので遊びに行った先で雷被害にあうような悲しい思いをしたくはないので雷の対策方法知っておいて良かったと思います。

 

雷が鳴っている時は油断せずに早めに避難等安全の確保をしたいですね